観ました「わたしとわたし、ぼくとぼく」劇団うりんこ

「わたしとわたし、ぼくとぼく」劇団うりんこ

出演:劇団うりんこ/作・演出 関根真一
2021年2月11日(祝) 八王子いちょうホール

【おでかけ鑑賞、終了しました】

届いた感想を一部紹介します。

どの登場人物にも共感して感動しました。様々な個性と真っ直ぐ向き合っていきたいと思いました。

心に響きました。他人と比べて違うことがいけない、間違っている、劣っている と思われがちであった時代 今もまだその傾向は残っているけれど。これからは価値観が変わっていくような気が最近しています。他人と違うのは当たり前でそれが個性であると。

自然に、ストレートにメッセージが伝わってきました。どの役にもコメントしたいところですが、みどりについてだけ。彼女のやるせなさ伝わってきて、自分が彼女なら、彼女の母親なら、彼女の友人なら、彼女の周りの大人なら、どのように振る舞うことができるのか、とても考えさせられました。今も考えています。

引き込まれました。自分も自分とは違う人も大切にして、みんな幸せに生きていける世界になる事を願い、実現する一人になりたいと思いました。

娘と一緒に観させてもらいました。素直に楽しかったと感想を言っていました。偏見は大人や周りが作り出し、子供はその考えに影響されるのでは?と思いました。深いテーマの演劇を娘と一緒に観れて良かったです。

真っ暗な未来に対してあきらめたくなるような気持ちが、いつでもすぐそばにあると突き付けられたようでした。ジンギスカンや手を振ってくれた友達や、花火へ行く計画のような、ふとした小さなことの積み重ねで明日を迎えられるようにしなければと思います。もう一度観たいです。

自分では分かっていたつもりでもハッとさせられるところがいくつもありました。 世の中には様々な人がいること、自分は自分のままでいいと知ることがどれだけ素晴らしいことか。 何度も涙が出ました。

 

「大人のぼくへ 夢は叶ってますか?」LGBT、ジェンダー、多様性の問題。1人1人違う、外見・感じ方・好きなもの。自分も自分とは違う人も大切にできる世界を子どもから大人まで、みんなで話そう!つくろう!
劇団うりんこ作品紹介

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この「わたしとわたしぼくとぼく」は「みんなで観たい!」という会員の声をもとに、複数の子ども劇場合同で企画した鑑賞会です。

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