入会を考えている方
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会員になってよかったこと
「会員になるとどんなことができるの?」「劇場に入るとどんなよいことがあるの?」と問い合わせをいただくことがあります。
そこで今回、各地域の会員に声をかけて、会員になって感じていることや思っていることを教えてもらいました。それぞれの会員の生の声をご紹介します。
異年齢の体験ができる
Fさん(主に大学生の頃から活動)
子ども劇場のいいところは、年齢の壁がないこと。
少し上のお兄さんお姉さんと年は違うのに毎年いろんなイベントで会ううちにいつしか仲良くなって、気づいたら年齢なんて気にならなくなっていた。一緒にお腹を抱えて笑い合ったり、感動を共にしたりして仲間になっていく。今では小学生だって笑いや感動を共にする仲間。いろんな人がいるからいろんな考えに触れることもできる。人との触れ合いを通じていろんな価値観に出会えたことがよかったと思うこと。
仲間と企画をする楽しさがある
Dさん(子どもが小学生のときに入会)
住んでいる地域で、子どもたちが楽しめそうだなって思う活動を持ち寄って、企画して、広げてみる。異学年、異世代、大人子どもみんなで群れて、汗かいて遊ぶ時間、空間は、本当に幸せだなって思う。お互いにフラットな関わりも素敵だと思う。どうぞ気軽に立ち寄って一緒に親子の時間を楽しんで欲しいです。
家族だけではできない多様な経験ができる
Aさん(子どもが幼稚園のときに入会)
多摩子ども劇場に入り、年齢の違う仲間と同じ芝居を見て感想を言い合ったり、本気でトランプゲームや鬼ごっこで遊んだり。マッチで初めて火をつけたのも多摩子ども劇場のイベントでした。楽しい数多くの体験の感想が劇場のお手紙に掲載されたときの嬉しそうな顔(^_^)
家族だけではなかなか出来ないことも劇場のイベントで多くの実体験から世界が広がりました!
遊びの中で親も子も成長していける
Bさん(子どもが幼稚園のときに入会)
子どもにいろいろな体験をしてほしいとの思いから入りましたが、親である自分の中にある子供の心も育てているような気がします。
サークル活動では「子供のやってみたい」という気持ちを応援してもらい遊びの企画などができました。
子供も大人も「自分のやってみたい」を表現できる場であること、遊びの中にたくさんの学びがあって成長していけること、そんなところがよいと思っています。
人とのかかわりの中で学ぶことができる
Gさん(子どもが幼稚園のときに入会)
PTAでは親としての自分、職場では働く自分、親の前では介護する自分、など誰でもいろいろな「私」がいると思うが、それらを当たり前のこととして隠さずいられる場所なのがありがたい。長い時期をいろいろな年代の人といっしょにすごして、互いに協力したり、フォローしあったり。人と人がいっしょになにかをするための基本をたくさん学ばせてもらいました。
生の舞台を観ることができる
Cさん(子どもが低学年のときに入会)
① 憧れだった生の舞台を何度も観ることができた
② 子育てが一人ぼっちでなかった
③ 親子で様々な出会いを経験できた
④ 相談できる人、応援してくれる人がたくさんいた
⑤ 子どもの環境を知る機会に触れて、自分にも何かできると思わせてくれた。
年齢を超えた交流ができる
Eさん(子どもが保育園のときに入会)
年齢を超えた交流ができることです。
様々なジャンルの活動は、家族だけでは体験できないことばかりです。
親子それぞれ、豊かな価値観の中で、芸術や自然に感動したり、ゼロから自分達のしたい事を形にしていく力を養う事ができていると感じます。
社会を良くすることにかかわれる
Jさん(大学生のときに入会)
社会に関わらないでは人生が貧しい気がしていた。社会を良くすることに関わりたい。そう考えたときに多摩子ども劇場があった。
市やお役所では細かすぎて届かないようなことがある。例えばあぜ道の脇の細い農道。これをみんなで直すことに似ている。誰かに頼むのではなく自分たちで自分たちの都合の良いように作るのだから、当然良いものができる。そんなことが多摩子ども劇場ではできると思っている。
子どもといっしょに成長できる
Kさん(子どもが2歳のときに入会)
子どもと一緒に成長でき、子どもが成長するのを見れることがうれしい。
いろいろな人と作りあげる楽しさがある
Lさん(子どもが保育園のときに入会)
母は子ども劇場を立ち上げた世代。そんな親世代の影響を残しつつも、まったく新しい場所でいろいろな世代の人と作っていくことがとても面白い。世代の差を感じつつ、お互いにジグザグになりながらつくっていくのはとても楽しいこと。
地域とつながりがもてる
Mさん(子どもが幼児のときに入会)
地域でつながりが持てたこと。劇を観に行くことへの情熱はもともとあまりなかった。それよりも地域でつながりがあって、コロナの時期などでも話ができることが本当に良かった。また、地域のイベントなどで関ることも、やる前は大変だけど、やった後はいつだって「やって良かったな」と感じます。
いろいろな親子たちと出会ってわかることがある
Nさん(子どもが幼児のときに入会)
子どもが小さいときに良かったことは、下の子が生まれるときに上の子と二人だけだったらきっとすごく口うるさいお母さんになっていたと思う。
当たり前のように自分が良いと思うものは子どもにとっても良いと思っていて、価値観の違いを認めてあげられなかったかも。子どもに対して「こう生きていけばつまづかないはずだ」と思いこんでいたかもしれない。
自分と子どもの違いは、年齢の違いだけではなく、「本当に違う人間なんだ」と気づくことができた。
それは、わが子と違う年齢の子どもや親子たちと出会えたことが大きいと思う。